エリア紹介
山形県の最南端に位置する置賜地域・3市5町の中でも中核を担う米沢市。
ここでは、移住を検討する人に注目してほしい「6つのエリア」をピックアップして紹介します。
01.自然いっぱいに暮らす
市街地から車で10〜15分走れば、自然と共生した暮らしが叶う里山エリアに。小野川地区は、泉質に定評のある温泉と豊かな自然に恵まれ、夏には蛍が鑑賞できます。また、近年移住者が増加している南原地区では、「ミナミハラアートウォーク」などの新しい地域活性化事業が立ち上がりはじめています。
小野川地区
南原地区
02.歴史・文化にどっぷり浸る
上杉神社を中心に、歴史風情を肌で感じることができる上杉城址エリア。上杉伯爵邸や上杉城史苑といった観光施設のほか、伝国の杜(博物館)や児童会館などがあり、週末は観光客と地元の人々でにぎわいます。桜の季節には200本ものソメイヨシノが咲き乱れ、お堀全体がピンクに色付き美しさを増します。仕事終わりのお堀ランニングコースにもオススメ。
上杉神社周辺
03.エンタメが詰まってる
ショッピングモールや映画館、コーヒーショップ、衣料品店、家電量販店、ディスカウントストアなどが立ち並ぶエリア。普段の買い物はもちろん、家族・友人との休日のお出かけも楽しめます。ほとんどの店舗が余裕のある駐車場を有しているのも嬉しいポイント。大きな買い物やまとめ買いも安心です。
米沢総合公園周辺
04.便利で安心な暮らしをサポート
米沢市役所、郵便局、米沢市営体育館、置賜総合文化センター、山形県置賜総合支庁などの行政施設が集まっている、暮らしを支えるエリア。生活における各種手続きの大半がここで完結できます。また、全国チェーンの飲食店やファストフード店が多数あり、子連れの外食にも便利なエリアです。
米沢市役所周辺
05.発酵企業なども集結
上杉城下に位置する商人町の歴史を受け継ぐエリア。酒蔵やみそ・しょうゆ蔵といった“発酵”企業や米沢織の機屋が、風情ある景観を現在に残しながらも、若者に人気の地域密着型のカフェやスイーツ店なども点在。近年では、地元若手メンバーや移住者によるまちづくり活動が活発に。大学も近く、学生の関わりしろも多い、今後が楽しみなエリア。
南部コミュニティセンター周辺
06.米沢の夜を楽しむ
かつて米沢の繁華街として栄え、デパートや商店街でにぎわっていた中央エリア。現在は、居酒屋やスナックなどの飲食店が数多く並び、米沢の夜を楽しませてくれます。周辺にはビジネスホテルが多くあり、宿泊にも便利。昼間は、ナセBA(図書館/市民ギャラリー)に利用者が集まり、ときにはマルシェなどのイベントも開催されています。また、米沢駅前も米沢牛レストランなどが多く集まり、旅行客や出張客を中心に夜の賑わいをみせています。
ナセBA周辺
米沢駅周辺
米沢にはこの他にも面白い場所がまだまだたくさんあります。ぜひ実際に米沢を訪れて、いろいろなエリアを巡ってみましょう。